スキレットで焼く『チキンステーキ~にんにくバター醤油ソース~』外はパリッ!中はジューシー絶品レシピ

アウトドアレシピ

蓄熱性に優れているスキレットは、お肉のソテーも大の得意!外はカリッ、中はジューシーに仕上がります。

今回は、にんにくの効いた醤油ソースで、お酒もご飯も進んじゃうレシピを紹介します。

『チキンソテー~にんにくバター醤油ソース~』レシピ

使った道具

スキレット 8インチ(直径約20㎝)

材料

  • 鶏もも肉 1枚
  • 塩 小さじ1/2
  • 黒コショウ  少々
  • ニンニク  1片
  • 薄力粉(よりパリッとさせたい場合は強力粉)  適量
  • オリーブオイル 大さじ1

【にんにく醤油ソース】

  • 醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖  大さじ1/2
  • にんにくチューブ 1㎝位
  • バター 10g

【付け合わせ】

  • しめじ  2~3房
  • ほうれん草  1株

作り方

1、下準備

鶏もも肉は余分な脂や軟骨を取り除き、厚い部分に切込みを入れて厚さを均等にする。全体に塩とコショウをすり込み30分おく。

にんにくはスライスし、付け合わせのしめじ、ほうれん草は食べやすい大きさにカットしておく。

2、焼き色を付ける

皮面だけに小麦粉をしっかりと振る。

スキレットを十分熱したら、弱火にしてオリーブオイルを全体になじませる。にんにくも加え、香りが立ってきたらにんにくは一旦取り出しておく。

スキレットに鶏もも肉を皮目から入れ、中火で焼き色がつくまで焼く。うら返してもう片面も焼く。

3、中まで火を通す

焼き色がついたら(裏面のまま)蓋をして弱火で5分焼く。

再び皮面を下にして、蓋をして弱火で3~4分焼く。
この時、しめじも入れて蒸し焼きにする。

5、付け合わせ(しめじ・ほうれん草)を炒める

肉から出た水分を飛ばしながら、しめじ、ほうれん草を炒め、別皿にとっておく。


3、カリッと焼き上げる

カリッとさせるために、少し火を強め(中火)て焼きあげる。皮面を下にしたままヘラなどで鶏肉を押さえつけて、パリッと焼き目を付ける。

6、味付けをする

火を止め、にんにく醤油ソースの材料を入れる。肉を何回かひっくり返しながらソースを絡める。

とっておいたニンニクと野菜を戻し入れたら完成。

ポイント


鶏の皮をパリっとさせたい場合は、焼く前につける小麦粉は、薄力粉強力粉半々にしたり、強力粉だけに変えてみてください。

また、皮面だけににしっかりと小麦粉を振りましょう。反対側(身側)に小麦粉を振ると、かえってベタっとなってしまう場合があります。

ソースの材料を投入する際は、火を止めて余熱で絡めます。直前まで中火で焼き上げているので、火をつけたままだと焦げ付いてしまいますのでご注意を。余熱で十分だと思います^^

まとめ

素材を入れても温度が下がりにくいため、スキレットで焼くお肉料理は外側が香ばしく、中はふっくらと仕上がります。

キャンプだけでなく、日ごろのお肉料理にもぜひ使ってみてください。お料理の幅がぐっとひろがりますよ。

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