最近では珍しく、大きいトマトが安く売られていた。
今回はスキレットを使い、トマトを贅沢に使った時短料理を作る。
まだ暑さが残るこの季節、トマトの酸味とマヨネーズが食欲をそそる一品だ。
トマトとツナ缶、冷凍うどんがあれば、わずか10分出来上がる超時短レシピ!
お試しあれ^^
『トマトとツナのマヨ和えうどん』レシピ♪
使った道具
- スキレット(今回はニトリの19㎝)
もちろん普段使いのフライパンや鍋でもOK。
鍋の場合は、冷凍うどんが平らにおさまるくらいの鍋底の広さがあったほうがいいです(20センチ弱弱)。
材料(1人分)
- 冷凍うどん 1玉
- トマト 1個
- ツナ缶 1缶
- 舞茸 1房
- 醤油 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ1
- 塩 少々
- 白ごま 適量
作り方
- スキレットに水と醤油、冷凍うどんを入れ、うどんの周りに大きめに切ったトマトと小房に分けた舞茸を加える。
- 1の上からツナ缶を油ごと入れ、ふたをして弱めの中火で4~5分蒸し煮にする。
- ふたを取り、マヨネーズと塩を加えざっくりと混ぜ合わせたら、仕上げの白ごまを振りかけて完成!
ポイント♪
トマトの水分がかなり出るので、水は少なくてOK。
ただ、焚火など強火にし過ぎるとうどんが焦げ付くので注意したい。
トマトの食感を残すためにも、煮過ぎないのがポイント。
トマトは加熱するとうま味が倍増する!
トマトは生で食べるのももちろん美味しいが、トマトの旨味成分であるグルタミン酸は加熱することで一層増す。
トマトは肉や魚などの臭みをとる効果もあるので、とても優秀な食材だ。
ちなみに、トマトの種類はたくさんあるが、生食に向いているもの加熱料理に向いているものがある。一般的にスーパーで売られてる横に膨らんだ種類のものは基本的に生食用とされているようだ。
しかし、今回はそんな生食に向くとされているトマトを使っている。特に理由もなく、トマトを加熱して食べるのが好きだからとしか言えない。日本ではなかなか「加熱専用」としてトマトは売られていないからともいえる。
とはいえ、せっかくの生食用トマトの良さは残したい!
というわけで、なるべく大きく切っている。(今回は8等分に切った。十字に包丁を入れ、くし形のものを半分にしている)そして、とにかく煮過ぎないように注意しよう!
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