皮がパリパリに焼けたチキンステーキ、最高に美味しいですよね。
今回はスキレットを使って、皮がパリパリに焼けるチキンステーキの作り方を紹介します。
難しいことは一切なし!
失敗知らずの神レシピ、ぜひお試しください。
『パリパリチキンステーキ』
使った道具
スキレット 8インチ
(トマトソースを作る鍋)
材料
- 鶏もも肉 1枚
- 塩・こしょう 適量
- 強力粉 適量
- オリーブオイル(そのほかの油でもOK)
- ピザ用チーズ 1/2カップ
- トマトソース
【トマトソースの材料】
(4人分位できます)
- トマトホール缶
- 玉ねぎ 1/2個
- しめじ 適量
- にんにく 1片
- コンソメスープの素 1個
- 塩・黒コショウ 適量
作り方
1、下準備
鶏肉は軟骨や余分な脂はカットし筋を切る。厚い部分に切り込みを入れて、厚さを均等にしておく。
塩コショウして、1時間程度おく。
(キャンプやアウトドアの際は、ここまで前日にやっておくと楽)
【トマトーソース】
にんにくはみじん切り、玉ねぎは薄切りにする。トマト缶はホールのままであれば粗目に刻んでおく。
2、焼く前の準備
- スキレットにオリーブオイルをまんべんなく塗っておく。
- 鶏肉の皮側だけに強力粉を付ける。
3、コールドスタートで焼く
スキレットに鶏肉を皮目を下にして入れ、弱火にかける。
※ポイントは、鶏肉を入れてから火にかけること
徐々にじゅわじゅわと音がしてくるので、そのまま8~10分焼く。時々焦げていないか確認しながら鶏肉を少しずつ回転させて均一に焼く。
いい焦げ色が付き、上から見て鶏肉の周りの色が変わってきたら、裏返して8分加熱する。
4、トマトソースを作る
鶏肉を焼いている間にトマトソースを作る。
- 別の小鍋かフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ弱火にかける。
- にんにくの香りが立ってきたら、玉ねぎとしめじを入れて炒める。
- トマト缶、コンソメスープの素、塩、コショウを入れ、弱火で10分程煮込む。
5、仕上げ
焼きあがった鶏肉を、皮面を下にして食べやすい大きさにカットする。
スキレットに戻し(皮面は上)、ピザ用をチーズをのせて魚焼きグリルやオーブントースターなどで焼く。
チーズが溶けて程よい焦げ目が付いたら、トマトソースをかけて完成。
ガーリックライスなどと一緒に食べると最高♪
ポイント
焼き方のポイントはなんといってもコールドスタート!
スキレットやダッチオーブンは熱々に熱してから…というのが一般的な使い方ですし、基本的には間違いないのですが、今回の場合はとにかくコールドスタートで^^
それによって鶏肉の皮が縮むのを防ぎます。
今回紹介するのはパリパリ食感のチキンステーキ。パリパリするのは皮の部分なので、なるべく皮を縮ませないように仕上げるのがポイントです。
また、小麦粉を「強力粉」にして、皮面だけにつけるというのもポイント。
身のほうにつけると、鶏肉から出る水分でべチャッとなってしまいます。
まとめ
焦げ付かないの?と思われるかもしれませんが、不思議なくらい焦げ付きません。
シーズニングさえできていれば、ほぼ失敗しないので、我が家では鶏肉を焼くときはいつもこのやり方です。
今回はチーズ&トマトソースをトッピングしましたが、にんにく醤油、わさび醤油、照り焼き、油淋鶏のたれなど、お好みで何でもおいしく美味しく食べられます。ぜひ試してみてくださいね。
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