とある「道の駅」で、小さくてやや青いいちじくが大袋で売られていました。しかも特価で!
いちじくは生で食べるのも大好きで、ワイン煮やコンポートにする以前にいつも食べてしまいます。
なので、この度の大袋特価は嬉しすぎる買い物でした^^
今回は惜しむことなく、いちじくの赤ワイン煮を作ります。
とても簡単に美味しくできるので、是非参考にしてみてくださいね。
『いちじくの赤ワイン煮』レシピ
使った道具
LODGEサービングポット2qt(直径約21㎝)
材料
- いちじく 1㎏
(なるべく青く若い実がオススメ) - 赤ワイン 150ml
- 砂糖 150g
- レモン汁 大さじ1
作り方
1、いちじくは洗ってヘタを包丁で切り落としておく。
2、鍋にお湯を沸かし、イチジクを入れて3分茹でザルにあげる。
3、サービングポットに茹でたイチジク、赤ワイン、砂糖、レモン汁を入れ火にかける。煮立ったら蓋をして弱火で20分煮る。
4、火を止めたら蓋をしたまま余熱で20分ほど置いて完成。
保存方法
粗熱を取り、熱湯消毒した瓶に煮汁ごと入れて冷蔵庫で保存する。2週間ほどで食べきるのがオススメ。
ポイント
イチジクは、できれば少し青くて硬いほうが煮崩れがしにくくワイン煮には向いています。熟したイチジクの場合は、甘みも強いので砂糖が控えめでもいいかも。
また、イチジクはアクがあるので、煮る前に湯がいてあく抜きをします。
煮る際には、レモンを入れることでアクによる変色を防ぎ綺麗な色に仕上がります。
あとは材料を入れて煮るだけ!簡単^^♪
美味しい食べ方
もちろんそのままで食べても美味しいです。
バニラアイスクリームを添えるとさらにgood!煮汁を少しかけるのがポイント。
また、イチジクの赤ワイン煮とクリームチーズの相性も抜群。クラッカーやカリッと焼いたフランスパンの上にのせて食べるのが絶品です。
残り3粒位になったら煮汁をすべて使ってゼリーにするのがおすすめ。煮汁はそのままでもいいのですが、少し甘すぎると感じたら水を加えて薄めます。一度火を通しゼラチンを溶かし、適当な大きさに切ったイチジクを一緒に固めます。
こちらはなるべく早めに食べきってくださいね。
「生のイチジクは食べられないけど、ワイン煮は大好き」という人がいるというのも納得。
おすすめレシピです。
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