スキレットはケーキやパイ、タルトの型としても代用できます。
今回は、市販のビスケットとフードプロセッサーを使って作る、超簡単チーズタルトを紹介します。
『チーズタルト』レシピ
使った道具
LODGEスキレット 10 1/4インチ
ボウル
フードプロセッサー
材料
【タルト生地】
- ビスケット 120g
(今回はマリービスケットを使っています) - バター 60g
【フィリング】
- クリームチーズ 200g
- 生クリーム 200g
- 卵 2個
- 薄力粉 30g
- 砂糖 80g
- レモン汁 大さじ1
スキレットに塗る用バター 適量
作り方
1、準備
オーブンは170℃に余熱しておく。
バターは電子レンジで溶かしておく。
2、タルト生地を作る
- ビスケットをフードプロセッサーで細かく砕く。
※フードプロセッサーがない場合は、ビニール袋にビスケットを入れめん棒などで細かく砕く - ビスケットが砕けたら溶かしたバターを加えて再度混ぜる。
- スキレットにバターを塗り、タルト生地(2)を隙間がないように均一に敷き詰める。
- 170℃のオーブンで10分焼く。(この工程は省略してもOK)
3、フィリングを作る
- フードプロセッサーに、卵と砂糖、クリームチーズ、小麦粉、レモン汁を入れて混ぜる。
- だいたい混ざったところに生クリームを加えてしっかり混ぜる。
4、焼き上げる
- 焼きあがったタルト生地に2を流し入れ、170℃のオーブンで45分焼く。
- 粗熱が取れたらスキレットから取り出し、冷蔵庫で冷やして完成。
ポイント
今回はタルト生地をサクッと仕上げたかったので、タルト生地だけで10分程焼きました。しっとりとしたタルトがお好みであれば、焼かずにそのままフィリングを流し入れて焼き上げれば完成です。
10 1/4インチ(直径約26㎝)のスキレットを使用していますので、大きなチーズタルトが出来上がります。
スキレットのサイズを変えることで、厚みのあるチーズケーキができあがるのでお好みで変えてみてください。その場合は様子を見て焼き時間を5~10分増やしてください。焼き上がりの目安としては、竹串を使ってドロッとした生地がついてこなければ完成です。
スキレットも立派にタルト型の役割を果たします。ぜひ試してみてくださいね。