りんごをたくさんいただいたので、しっかり堪能した後、残りをコンポートにすることにしました。
LODGEのサービングポット(2pt)は、家での煮込み料理にとっても重宝しています。
圧力鍋では煮込まれ過ぎるし、普通の鍋では時間がかかる…そんなとき、サービングポットはうまい具合にちょうどその中間!
りんごのコンポート作りにも、おすすめです。
『りんごのコンポート』レシピ
使った道具
LODG社サービングポット(2qt)
スキレットカバー(蓋)
※普通の鍋でももちろんOK!(加熱時間は少し長めに調整してください)
材料
【サンつがる】使用
- りんご(サンつがる)2~3個(400~500g)
- 砂糖(あればグラニュー糖)100g(りんご重量の約20%)
- レモン汁 大さじ1
- 水 50ml
【ふじ】使用
- りんご(ふじ)2~3個(400~600g)
- 砂糖(あればグラニュー糖)40g(りんご重量の約8~10%)
- レモン汁 大さじ1
- 水 50ml
作り方
- りんごは芯をくり抜き、12~16等分に切る。
※お好みで皮をむいてください。 - サービングポットに切ったりんご、水、砂糖、レモン汁を入れ、中火にかける。
- 水分が煮立ったら軽くかき混ぜて全体をなじませ、蓋をして中弱火で8~9分煮る。
- 火を止め、粗熱が取れるまで放置。
- 温かいままでもよし、もしくは粗熱が取れたら別容器に移して冷蔵庫で冷やして食べる。
ポイント
りんごの種類やお好みによって、砂糖の量を調整してください。
砂糖の量の目安としてはこちら
↓
【りんごの重量に対する砂糖の分量の目安】
- 甘味が弱く酸味が強い種類(紅玉など)りんご重量の40~50%程度
- 甘味と酸味のバランスがよい種類(サンつがる・ジョナゴールドなど)20%程度
- 甘味が強い種類(ふじ・王林など)8~10%程度
※あくまでも目安ですのでお好みで調節してください。
今回紹介した「サンつがる」という品種は、「サン」がつかない「つがる」と比べ、成長段階で袋をかけず太陽の光をしっかり浴びている分、甘味が強いです。というわけで、「つがる」よりも砂糖を控えめに作っています。
また、「サンつがる」「ふじ」は果汁が多い品種です。煮過ぎると煮崩れを起こすため、くれぐれも煮過ぎないのがポイントです。竹串がスッと入ったら、火を消して余熱で十分です。
ちなみに、お菓子作りに向いているといわれる酸味の強い紅玉、ジョナゴールド、シナノゴールド、きおうなどは煮崩れもしにくいです。
近年新しい品種のりんごが増えてきましたね。今後も、いろんなりんごを試していきたい思います^^